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ゲームも教育に取り入れよう

30年前は「ゲームは教育にとって悪だからゲーム機は買いません」という親も多かったように記憶しています。当時のゲームは確かにできることも少なく、小さいドットの画面で目にも悪かったかも知れません。しかし今は大きなテレビがどこの家庭にもあり、画質の良い素晴らしいグラフィックのゲームをプレイすることも可能です。最近では自分の体にセンサーを取り付けることで、フィットネスのゲームが楽しめたりもします。家庭でゲームを通じて親子揃って体を動かしたり、情操教育に利用したりもできる時代になりました。勉強用のソフトやフィットネスのソフトはもちろんですが、ストーリー性の高い、映画を体験するようなRPGゲームやアクションゲームも子どもにとって新しい世界を体験できる教材です。中には、親が子どもの頃に遊んだものが今も続いているようなシリーズもあります。親子で同じゲームシリーズを遊び、気持ちを共有することも、立派な家庭教育と言えるでしょう。

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